HOME-110701「講義のテープ起こしを通して出会ういろんな音楽」
講義のテープ起こしを通して出会ういろんな音楽
馴染みがあるものないもの、人によって様々ありますが、音楽は特にそれが顕著だと思います。テープ起こしをしていると、自分の知らなかったジャンルの音楽に触れることもあります。
過去のテープ起こしのなかで、音楽についての講義が何件かありました。
講義のテーマとなる音楽を流し、それについて講師が、その音楽が作られた経緯や背景、何を意図しているのかなどをお話しされます。実際に歌手の方がライブで歌ってくださったりもします。
テープ起こしをしながら、聴講生の方と一緒にその場で聴いてる気分を味わう楽しさがあります。そして、こんな音楽が世の中にあったのか、と感動したり、あるいは、以前に少し聴いて気になってたんだけど、歌手名や題名がわからなかったから調べようがなかった曲がわかったりしました。
さっそく曲名をメモして、youtubeなどで検索します。そうやって出会った曲のうち、いくつかはヘビーローテーションになっています。
反対に、これまで聞いたことがない分野の音楽もあるもので、その場合は「こういう曲もあるんだなあ」と、すごく勉強になりますし、自分の趣味の幅が広がりそうな気がします。
何ごとも経験ですね。
テープ起こしをしていなければ、自分が知らないジャンルの音楽に出会うことはありませんでした。そういう意味では、貴重な経験をしているのかもしれません。
音楽の世界は広いなあと感じます。
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