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テープ起こしサンプル-バブル経済に関する座談会1

トピックス
バブル経済について導入部分


華谷「まあ、あのーバブルなってるとか言いますけどね、でも、それってやっぱり局部的なもので、その分将来に関する、あれっすよね、まあー、心配っていうか、まあ昔みたいに人がバブルに踊らされて、それで後からバブル弾けた後に、もうこれはえらいことになってしまったという、後での絶望的なそのー経済の急降下、ってそこまでではないって言われてますけど。」

真島「日本のバブル現象ってのは結局、あの日本の投資かも含めて、日本の金融、金融全てがまだまだ成熟してなかった、経験値が足りなかったために起こったのかなあとは思うんですけど、あのー例えばその日本で大きく言ってまだまだ制度面で、まあアメリカ、イギリスなんかは金融の国って一般的に言われてますけど、やっぱりそういった、最近で言うところの堀江さんとか、ようやくああいう、まあ金融に長けた、まあこういう言い方はよくないと思うんですけど、あの人ある意味でそのー社会からバッシング受けたけれども、その人は金融のね能力で見ると、やはりあのー道義的には反したけれども、そこを見るとあながちそのーバブル時代よりも成長したのかなあとは思うんですけどね。」

小島「まあ、そのー粉飾とか分かんないけど、良い伝え方であれば良かったのかなあというのはあるし、やっぱり、あのー結局バブルとかって土地の値段が高いのか安いのか、あと金融市場が活発であるのかどうかっていうのがポイントで、あんまりこうーそれが元となって消費活動とかが活発になっていくっていう、正のスパイラルになっていった後に最後にドーンって無くなるっていうパターンで、でも結構あのー資本主義の社会で市場経済を見れば、あのー当然循環をしているので。」

華谷「そうですね。」

小島「上がるときもあれば下がるときもあるのが当然で、だから90年代の、じゃないか80年代のバブルとかは、あのー循環して戦後ずっと、ええ高度経済成長から上がってきて、で失われた10年、15年くらい、で下がったと、でまた今、いざなぎ景気超えって、まあ2006年の12月だけれど、いざなぎ景気を超えたんじゃないかって言われているというのがあって、そういう意味で循環はしているけれども、でも中身はどうなのかっていうと、たぶん実感としていざなぎ景気は超えてない。」

華谷「そうですね。」

小島「でも、それっていうのは当然であって、バブルって、だから80年代のバブルに入る直前と、今と比べたときに、経済の状況とかっていう、世界の状況とか、生活の現状というのが全然違うものであるから、同じようなバブルって絶対にあり得ない。で、一般的に言われてるのが、お金持ってる人だけがバブルであって、それ以外は全然バブルではない、まあ格差社会とか言われますけど、そういったのが土地が高騰しても、そもそもお金を持ってる人たちだけの間で土地をパスし合ったりするというのがあるのと、あともうひとつは、ええ、金融に関しては、あのちょっと断って、個人投資家は増えたのであって、ネットの証券会社ができたから、出来たんだけれども、でもそれも、ええそれは投資じゃなく投機であるなんて言いますけど、やっぱりそれが、ああー局地的なもの、これが長く続くかって言えば続かないっていうのが実際なのかなあって。」

真島「そのー、確かに投資、株投資の面で見ると、あのー今までまあ法人、法人主体の投資が増えてきたんですけど、そこからまあ、バブル期から比べると今は外国人投資家が狙っていると。で、個人投資家も若干増えてきたと。でも、実際そのー投資区分、ほんとにそうなんかなあっというところを考えると、その先程、言うように、やっぱり不況という面が続いていて、実際、外国人投資が増えたと言えども、それは実際そのー日本企業がまあ、あの証券会社や投資会社が買ってるというのが実態で、ほんとに意味では回復していない、ほんとに、あのーやっぱり不況、失われた10年っていうのは今でも続いていて、例えばそういったなかでも、やっぱり明るい兆しも幾つかあって、あのー例えばまあそのー新しい業種がどんどん出てきたって、まあIT関連で言うと、まあそのーライブドアじゃないですけど、そういった個人が事業を起こそうという人がすごく多くなった。」

真島「一時、この10年っていうのはほんとにそういう人たちがやる気を無くすような時代だったのにも関わらず、今、やっぱりようやくそういう人たちが出てきてくれたっていうのが、一番の兆しかなあとは思うんですけど。で、土地も実際、ほんとにどん底まで下がって、商業地はまだまだこれから下がると思うんですけど、これから墜落すると思われてますけど、実際商業地はほんとに上がっていると思うじゃないですか。だから、それこそほんとにあるべき姿であって、あのーやっぱり商業地と住宅地が同等価格で起こったようなバブルっていうのは本来、あり得ないことである。で、先程、小島さんが言われたように、あのー同じようなバブルって絶対、来ないんですよ。で、それでいくと、やっぱり、一部、商業地で運用している、お金を売っている人たちだけのバブルっていうのが、やっぱり当てはまると思うんですけど、それは、まあ努力した奴が勝てるような時代になってきてるのかなあと思うんですけど。」


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