2024/04/12
さて、今回は
団体交渉の議事録作成のご利用例
についてです。
団体交渉の構図としては、会社側と組合側(または、雇用側・被雇用側)という立場が明確であるため、発言者の立場の把握が容易にできます。
いっぽうで、紛糾するケースが多いのが団体交渉であり、口々に話す場合は、発言者を特定することができず、議事録への反映が難しい場合もあります。
本来であれば、双方が冷静に発言をする、人が話している時に割り込まないとするのがビジネスマナーではありますが、そこは、人間ですからなかなかそうも行かず、かなり「VS」感が出てしまいます。
先般、当社が担当した団体交渉の議事録では、思いっきり紛糾しており、また、会社側の発言がとても声が小さいため(故意にそうしているような印象)、議事録の作成素材としてはかなり難しいものではありましたが、それでも、お客様にお使いいただけるところまで持って行くことができました。
団体交渉の議事録は、ケバ取りでOKです。