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  • テープ起こしはタイピングのお仕事ではなく

    テープ起こしはタイピングのお仕事ではなく

    「おりゃおりゃー」っとタイピングする必要はありません。ご安心を。

     
    「テープ起こしという、おうちでできるお仕事がある」

    と、最近テープ起こし業務の存在を知った方がお思いになることとして、

    テープ起こしはタイピングのお仕事

    というご認識があります。

     
    でも、これはちょっと違っているんです。

    たしかに、音声で話されている内容を文章にする業務ですので、タイピングをするというのは正しいのですが、実際のところ、タイピングのスキルは高校や大学でパソコンの授業を受けて、また、社会人になって会社でパソコンを使える水準であれば、まったく気にかけることがないレベルのお話なんです。

     
    まれに、弊社にご応募いただいた方の中に、

    「1分間に○○ワード打てます」

    ですとか、

    「タイピングの早さには自身があります」

    という自己PRをお書きいただている方がいらっしゃるのですが、少なくとも弊社では、タイピングのスピードは全く考慮していません。

    さすがに、人差し指でキーボードを打ちます、というのはマズいですが、普通に、文字通り普通のレベルでパソコン使えますよ、という水準でしたら、それでもうテープ起こし業務におけるタイピングのスキルは持っていただいていると思っていただいて、間違いありません。

     
    かくいう私(代表者 西山)も、タイピングは決して早いほうではなく、どちらかと言えば、たぶん遅いほうです。

    これは性格の部分もあると思うのですが、私は、バラバラバラバラっと早く打つのではなく、一つ一つ確かめながらじっくり打っていくタイプです。そして、私が作る原稿の水準は、自分で言うのもなんですが、とても高いです。

    高い水準の原稿をつくるために必要なことは稿を改めますが、いずれにしても、タイピングの早さというのは、テープ起こし業務においてあまり重要ではありません。

     
    そのため、このページをお読みいただいている方は、タイピングの面では、すでに十分そのスキルを持っていて、また、早い遅いは何の問題もないとお思いいただいて間違いありません。

    その意味では、十分にご応募いただく資格をお持ちでいらっしゃいますので、ご安心ください。

     
     
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