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  • 遠隔会議 デメリットはデカい!

    遠隔会議 デメリットはデカい!

    本日、少しイレギュラーな出張録音を行ないました。

    現場は、大学主催の会議。

    講演3件、報告5件、そしてパネルディスカッションと盛りだくさんの内容でした。
    タイトルは会議ですが、どちらかと言うと小規模の学会をイメージしていただいたほうが良いかもしれません。

    通常出張録音ですと、当社の担当者が大学に赴き、現地で収録と発言者の記録を行ないますが、イレギュラーだったのは、そう、コロナの影響で、今回の会議は遠隔(オンライン)で行われ、出席者250名が、すべてオンラインで参加するというものでした。

    かくいう当社の担当者も議事録担当として、オンラインで参加を致しました。

     
    参加をして気が付いたことは、全員が一堂に会して行なう会議と比べて、遠隔は目に見えて大きなデメリットがありました。

    感覚的なところですので、言葉で説明すると難しいのですが、

     
    盛り上がらない

     
    のです。

    全員が一堂に会する場合に出る熱気はなく、淡々と発表者が発表することを繰り返す感じ。
    なんとなく、セミナー動画を250名それぞれが観ているような感覚でした。

    もちろん、休憩中の雑談もありませんし、終了後のご飯(お酒)もありません。
    せっかく同じ研究分野の先生方が250人も集まりますので、いろいろと意見交換ができる期間なのですが、いかんせん、遠隔会議ですとそれもかないません。

    数人のちょっとした打ち合わせレベルであれば、ZOOMなどを使った遠隔で十分ですが、この種の大きな規模の集まりは、やっぱり一堂に会したほうが得るものが大きいように感じました。

     
    最近、働き方改革のことや業務効率のことがあり、

    「わざわざ集まらなくても、ZOOMで話したら十分じゃないか」

    という声をビジネス周りでよく聞きます。

     
    たしかに、現地に行かなければならないという時間コストや当事者のストレスを考えるとそれがなくなるのはメリットですが、しかし、上記に示したデメリットが大きすぎるように思います。

    実際、当社においては、もともとテレワークの人員を多く抱えている事業体であり、世間的にはコロナの事があってテレワークがすごく注目されていますが、当社は15年前からテレワークを採用しています。(ポッと出ではないんです、えっへん)

    その当社にして、遠隔会議のデメリットは本当に大きく感じました。

     
    このページをお読みの皆様におかれましては、ぜひ、コロナが収まって以降、遠隔会議に慣れてしまわないで、直接お会いして会議をし、そして会議後はお酒の席もご準備して、というふうに、月並みな言い方ですが、人と人との気持ちが通う環境をお作りいただきたいと思います。

    逆の言い方をすれば、コロナ後、少なからず遠隔会議を採用する企業が多くなるであろうことを想像しますと、貴社がその世間の「波」に乗らず、取引先などと直接会って話すことで、それだけで優位性が出るのではないかと思います。

    もちろん、すべてがすべて対面でという意味ではなく、ZOOMで話せば済むレベルのものや、正直時間をかけたくない取引先との話し合いなどは、遠隔にすることが効率的です。

    その選択をするためには、自身で、対面と遠隔を使い分けることを意識していただくことが必要になると思います。

    ご参考になさってください。

     
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    https://www.tapeokoshi.net/recording.html

  • Zoom録音の仕方。この方法が良い!

    Zoom録音の仕方。この方法が良い!

    最近、ビジネス界隈ではZOOMの株が激上げ中です。(実際の株式も上がってます)

    実際のところ、他のビデオ会議サービスと比べてZOOMの利便性がそんな高いわけではないような気もしますが、まあでも流行りものですね。

    かくいう当社にも、Zoom会議(もちろん、マイクロソフトのTeamsも)の文字起こしのご依頼を多くいただくようになっており、来月はお客様のZoom会議に、当社が議事録担当として入る(実際にZoom会議に出席する)予定で、コロナはいろいろ悪影響が多いヤな存在ですが、非日常を味わえるという意味では、ポジティブな側面もあるのかなと思います。いや、ないか。悪影響だけですね。

     
    さて、そのZoomの録音の仕方のことで、気になっていることと言いますか、「こういう方法のほうがいいかもなあ」と思うことがありますのでシェアしたいと思います。

     
    録画機能+レコーダーでの収録がGOOD!
     
    たいていの場合、Zoom会議を録音するときは、もともと備わっている録画機能(動画)を使って収録をし、あとでmp3などに変換をして文字起こしをしようとします。

    これがスタンダードではありますが、どうもこの録画機能を使った録音の方法は、声が「こもっている」と言いますか、うまく表現できませんが、密閉された空間の中で会議をしているような音質になります。真空のような、宇宙空間のような感じです。

    それが収録の質を落としているかどうかは分かりませんが、あまり高水準の収録ではない感があります。

     
    スピーカーからの音を録音するのは、PCフリーズの保険になる
     

    当社がオススメしたいのは、スピーカーからの音を、ICレコーダーで拾うというやり方です。

    なんのウルトラCもなく、普通の方法なのですが、この収録の仕方ですと密閉感のあるヘンな感じにはなりません。

    それと、ここが大事なのですが、もし何かの具合でお客様のZoomやPCそのものがフリーズしてしまった場合、当然録画も中断されますので、それまで録画した分が吹っ飛んでしまいます。このことはZoomだけではなく、実際の会議の現場でも、マイクのLINE INに直接収録機材を繋げるとも同じで、何かの拍子で接続に不具合が生じた場合、あとから確認すると収録が全然できていなかったという青ざめる状態になってしまいます。

    スピーカーからの音をICレコーダーで拾う方法は、このリスクに対する保険になります。

     
    すなわち、Zoomの録画機能で収録する、スピーカーからの音をICレコーダーで収録する、この両方を行なうということです。
     
    なお、スピーカーからの音をICレコーダーで収録する場合、ノートパソコンについている500円玉ほどの大きさのスピーカーですと、さすがに音が悪すぎるため、USB接続ができる、そこそこのスピーカーを準備することが必要です。そこそこと言っても、アマゾンなどで1万円未満のお求めやすいものがたくさんあります。

    PCスピーカー USB -アマゾン

     
    ICレコーダーについては、スピーカーのすぐそばで収録を行ないますので、あまり性能の高さを求める必要はありません。スマホの収録アプリでも十分収録することができます。

     
    会議出席者のマイクがノートPCのものではね
     
    この種の「収録のための環境づくり」のことを言いますと、極めつきは、会議出席者の通信環境(wi-fi環境)とマイクの性能(ノートPC付属のものはイマイチ)になってきます。

    がしかし、

    実際問題、会議に出席される方に事前に準備していただくこともできませんので、ここは諦めるところかなと思います。

    または、その会議が同じメンバーで定期的に行われるのであれば、通信環境(wi-fi環境)はしようがないにしても、外付けのUSBマイクをあらかじめ郵送しておくのも一考です。スピーカーと同じで安価なものがありますし。

     
     
    Zoom会議の文字起こしは、ケバ取りがおすすめです。

    ケバ取りテープ起こしはこちら
    https://www.tapeokoshi.net/kebatori.html

  • Zoom会議に議事録の担当で参加する。

    毎年、大きな会議の件でご依頼をいただいている大学様からご連絡があり、

    別件の会議(これも大きい!)がZoom会議としてオンラインで行われることになり、その議事録の担当で当社が入ることになりました。

    役割としては、収録、発言者の記録、そしてもちろん話の内容の理解です。

     
    収録については、Zoomの録画機能を使えばいいのでカンタン、という単純なものではなく、会議当日、ネット回線が途切れたり、PCに何らかの不具合が発生すれば一発アウトですから、Zoomの録画機能だけに頼るのは、もってのほかです。

    あと、当社が把握している限りですと、Zoomの録画機能の音は、なんとなく密閉感があると言いますか、余白があると言いますか、うまく言えませんが、「なんかちょっとヘン」なんです。(もちろん議事録作成には十分使える水準で何の問題もありません)

     
     
    そんなこともあり、当社では、Zoomの録画機能と合わせて、かならずスピーカーから音を出して、その音を別の収録機器で収録するというダブル収録方式を採用しています。

    当社のスピーカーと収録用のマイクが高性能なために為せる業です。えっへん。

     
    なお、当社がZoom会議に議事録の担当として入ると言っても、画面のお邪魔になってはいけませんので、当社側の映像と音はオフにします。

    そして、収録した映像・音声、発言者の記録を元に、そのまま議事録作成に入っていきます。

     
    お客様は、文字通りただお待ちいただくだけで、完成した議事録が当社から(メール添付で)送られてくるという、なんとも便利な状況を享受できます。

    なにより、当社が、実質的にその会議に出席していますので、状況なども把握していますので、非常に高い精度の議事録を作成することができます。
    (もちろん、出席していなくても高い水準の議事録を作成できます。当社、高いレベルの議事録作成がウリです)

     
    皆様からのZoom会議の議事録作成のご依頼を楽しみにお待ちしております。

    会議の議事録はケバ取りがお薦めです。

    ケバ取りテープ起こし

  • Zoom会議にもICレコーダーは必要だと思う件

    Zoom会議にもICレコーダーは必要だと思う件

    新型コロコロの影響で、最近、会議と言えば、猫も杓子もZoomを使っているみたいです。

    Zoom
    https://zoom.us/

    流行ってるんでしょうね、Zoom。

     
    弊社は、今の世の中だからテレワークではなく、もう15年以上も前からテレワークを導入していますので、その経験から、テレビ会議システムを申し上げますと、ぶっちゃけ、Zoomが取り立てて優秀なシステムというわけでもなく、スカイプでや最近でしたらGoogle Meetとあんまり変わらないのかなと思います。

    ですので、流行りに乗りたくない方(どんな方 笑)は、他のテレビ会議システムを用いても良いのかなと思います。

     
    かくいう弊社は、ずっとスカイプを使っていまして、最近はGoogle Meetを使う機会を意図的に増やしています。

    なにせGoogle先生ですからね。Googleは新しいサービスを始めては、すぐにやめてのスクラップ&ビルドを高い頻度で繰り返す印象ですが、Google Meetはスクラップしないでね、と思うこの頃です。

     
     
    さて、本題です。

    Zoomには、録音機能が付いています。

    便利ではあるのですが、何かの具合でうまく収録できなかったということも、なきにしもあらずですので、保険として、スピーカーから流れる音をICレコーダーで収録いただくことをお勧めします。

    これって、大会場やホテルでラインインで収録するときと同じ感覚なのですが、ラインインの場合、万が一があると「終わった。。。」になってしまいますので、やはりラインインとは別に生の声やスピーカーを通しての声をICレコーダーで収録する必要があります。

    出張録音で弊社の担当者がおうかがいするときも、このようにやっています。

    弊社のテープ起こしサービスをご利用の依頼者様には、無償でICレコーダーをお使いいただいています。

    ICレコーダーのレンタル(無料)サービス

    ご遠慮なくお申し付けください。