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  • ケバ取りのほうがいいですよ

    ケバ取りのほうがいいですよ

     

    まれにお客様の文章化のご要望と収録内容とがマッチしないケースがあります。

     

    とくに、

     

    「この収録内容だと、そのままよりもケバ取りのほうがいいのになあ」

     

    と思うことが多くあります。

     

    たとえば、
    インタビューは、インタビュー独特のケバや相づちなんかが多く出てきます。

    講演やシンポジウムは、1人の方が長い時間話すことが多いため(パネルディスカッションであっても、比較的、1人の方が話す時間が長い)、やはり独特の(あのー や そのーなどの)ケバが発話されます。

     

    これらのケバは、文章化しないほうが明らかに見やすくなり、のちに使いやすくなります。

     

    原稿の使用用途にもよりますので、一概には言えませんが、そのままテープ起こしを選択されるの収録内容は、結構、限られていると思います。

     

    きっと、お客様としては、

     

    「ケバ取りよりもそのままのほうが正確に文章化してくれそうかも」

     

    という気持ちが働くのかもしれませんね。

     

     

    お客様、ぜんぜんそんなことはございませんよ。

     

    そのままとケバ取りっていうのは、文章化の仕方が違うだけで、精度が変わるわけではありません。どうぞご安心ください。

     

    もし、文章化の仕方を迷われているようでしたら、ご依頼時にお声掛けください。

     

    収録内容を精査したうえで、もっとも適切な文章化の方法をお伝えいたします。